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コズモナウタ 宇宙飛行士

2010/06/11 Fri 17:07



【コズモナウタ 宇宙飛行士】

2009年/イタリア

監督 : スザンナ・ニッキャレッリ
出演 : ピエトロ・デル・ジュディチェ マリアンナ・ラスキッラ クラウディア・パンドルフィ セルジオ・ルビーニ

2009年ヴェネチア国際映画祭 コントロカンポ・イタリアーノ部門賞受賞

【 1950~60年代のイタリア。風変わりでてんかんの持病のあるアルトゥ-ロと快活なルチャーナは、共産主義を信奉し、コズモナウタ(ソ連の宇宙飛行士)に憧れる仲の良い兄妹だった。だが、異性の視線が気になる年頃になった妹は、兄と距離を置くようになる。】


初日は監督が登壇したそうです。 @イタリア映画祭2010
亡き父親の影響もあり、共産主義へと傾倒していく少女の話だけれど、お手製ライカ犬をはじめ、共産党の青年団はまるで放課後のクラブ活動。
若さゆえに持て余すエネルギーの矛先として政治活動があったのかな。自分の所在を求めて。
屈折した気持ちを前面に押し出し、焦燥感を制御しきれない妹は、思春期にある少女特有の無鉄砲さで周囲と激しく衝突。少なからず、ルチャーナが自分の中にいただけに少々心が痛い。
初めての恋、継父への反発、兄への軽蔑、可愛い子グループへの妬み・・・等々困ったものですが、呆れるほど不器用な青春。もやもやしてぐずぐずして突然暴発、人生悟った気になんてとてもなれない。
ぽっちゃりで垢抜けていない容姿含め、兄妹のキャラクターが魅力的。
憧れの宇宙を詰め込んだ宝箱には、夢があふれて飛び出している。大切にしたい。
実際のコズモナウタのニュース映像とずっこけ兄妹が対照的で愛おしくなってしまう。    
懐かしいような気恥ずかしいような音楽が作品の気風にぴたりとはまり、ぽてぽて走る姿にも合う。

余談 : 生マルコ・ベロッキオ見たかったな。初日に出るなんて知らなかった。間近にならないとわからないものなのね。


Trailer




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