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赤んぼ少女

2010/06/28 Mon 18:01



【赤んぼ少女】

2008年/日本

原作 : 楳図かずお
監督 : 山口雄大
出演 : 水沢奈子浅野温子 、 野口五郎 、 斎藤工 、 堀部圭亮 、 生田悦子 、 板尾創路


【孤児院で育った葉子は、生家である南条家に引き取られる事になった。森に囲まれた広大な敷地に佇む洋館、初めて会う両親との新生活。やがて彼女は屋敷の異常さに気付き始める。そこにはタマミという、もう一人の南条家の娘がいたのだった・・・】


アグレッシブ タマミ @京都みなみ会館
異形に生まれてしまったが為に背負わなければならなかった深い哀しみ。自分の人生を呪うと共に美しい少女への嫉妬が増幅していく。タマミだってそんな宿命に翻弄されているのだ。とやりきれない思いで胸苦しくなったはずなのですが・・・。
映画と原作はまた別のものとして観た方が楽しめるように思う。原作への思い入れが強い場合は特に。
簡単に殺戮しすぎ。飛んだり跳ねたり大暴れ、言葉を発せなく、残虐に振舞うタマミはまるでチャッキー。これじゃただの化け物やん!と思わず、力なく笑ってしまう。スプラッター。
もの言わぬタマミでは、姿は赤んぼだけれど中身は乙女であるが故の悲愴感が存分に伝わってこないのかも。タマミだって王子様に憧れる、夢見る少女なのです。
出来れば、もっとどうしようもない哀切や心理的な恐怖を滲み出して欲しかったな。
出演者全員が劇画タッチで、昭和の洋館がすごく似合うのが良い。演技も少し大袈裟な位が丁度よい。意味深長な表情が絶妙。
闇、雨、雷、古い洋館、井戸、浅野温子。恐怖をそそるものは映画館で観る方がよいなと思いました。

追伸 : 思わず「タマミボーロ」を購入。タマミは赤ちゃんじゃないよ。乳ボーロ美味しい。


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楳図さん



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アフタースクール

2010/05/05 Wed 17:14



【アフタースクール】
公式サイト

2007年/日本

監督・脚本 : 内田けんじ
出演 : 大泉洋 堺雅人  田畑智子  山本圭  佐々木蔵之介  常盤貴子  伊武雅刀  北見敏之

【中学時代からの親友である中学教師の神野とサラリーマンの木村。ある日、神野のもとに同級生だという探偵が木村を捜して、訪ねてくる。若い女性といる木村の写真を探偵に見せられ、なかば強引に木村捜しを手伝うことになってしまう。】


『運命じゃない人』が面白かったので観に行った。 @センチュリーシネマ
例えば、夜半過ぎに電話が鳴る=悪い知らせ?とか、30過ぎの男女が一緒にいる=夫婦。その男女と一緒にいる60代の男性=どちらかの父。大泉洋=実直でおっちょこちょいな憎めない、いじられキャラ。というように全く意識せずして、固定観念みたいなものが備わってしまっているものだと気付かされる。その勝手な先入観を持った上で、理解しようとするので、細かな仕掛けに導かれるように思い込みを続ける。
沢山の伏線を張り、ラストに向けて大方の想像を覆す内容(良い意味での裏切り)のものは、勧善懲悪で誰も傷つけない、平和で温かい気分にさせるものが気持ちよいなぁと思った。単純に楽しい。
初恋、友情、豪華キャストで放課後は続いているのですね。甘酸っぱい。

「お前がつまらないのは、お前のせいだ」 はい。すみません。

余談 : 昔、佐々木蔵之介がピスタチオにいたというのが何か信じられない。

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エンドレスワルツ

2010/03/04 Thu 16:04



【Endless Waltz エンドレスワルツ】

1995年/日本

監督 : 若松孝二
原作 : 稲葉真弓
出演 : 広田玲央名  町田町蔵  相楽晴子

【僅か29歳の若さでこの世を去った天才サックスプレイヤー 阿部薫と、彼の妻で女優としても活躍した新進小説家 鈴木いずみの過激な愛を描く。】


たまたま大友良英の阿部薫に捧ぐ「無題」という動画を見ていて、そうそうと思い出し、映画を観る。
激し過ぎる愛憎。
早世し伝説化され、天才として、今尚、語り継がれている人は皆、生き急いでいるとしか思えない程、途轍もないスピードで人生を走り去る。短い人生の中に凝縮される濃厚な時間は全力疾走でもがき苦しんでいるかのよう。一切、加減がない。
繊細であるから故に攻撃的。愛し過ぎた故に暴力的。セックス。ドラッグ。こんな凄まじい愛の後、生き続けるのは難しいだろう。
激動の70年代から大幅に変化する80年代への推移の仕方は極めて興味深い。体感したかったな。
広田レオナ綺麗やなぁ。町田康の話し方好きやわぁ。なんて観ていたら衝撃シーンに泣きのメロディが。一瞬、Vシネ?と思ってしまいました。
鈴木いずみのSFが読みたい。どんな文章が紡ぎ出されるのか。図書館にあるかな。写真集は以前、バーで見たことがあったけれどアバンギャルドな女優さんかと思っていた。とても美しい。
灰野敬二も出ていたよ。



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【うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー】

1984年/日本

原作 : 高橋留美子
監督 : 押井守
脚本 : 押井守
キャラクターデザイン・作画監督 : やまざきかずお
音楽 : 星勝
アニメーション制作 : スタジオぴえろ
出演(声) : 平野文 古川登志夫 神谷明 島津冴子 杉山佳寿子  鷲尾真知子 千葉繁 藤岡琢也

【友引高校では学園祭を明日に控え、あたる達が連日泊まり込みで準備を行っている。ところが何日経っても学園祭の当日は訪れず、学園祭前日が永遠に続く・・・。】


小学校低学年の時、こつこつお小遣いを貯めたり、駅までおとんを迎えに行っておねだりするという子供の知恵で「うる星やつら」の単行本をせっせと手に入れていた。しかしラムちゃんは苦手。あーうっとおしいなんて思っていたけれどこの映画のラムちゃんは可愛い。シリーズの中で一番好きな映画。
大人になってから高橋さんがこの作品を気に入っていないと知ったけれど、原作者にそう言わしめる程、自分を最大限に出しきる押井ってすごい。ただの犬好きじゃない。普段ドタバタだからこその振り幅。学園祭前日という非日常。
文字盤の無い時計、古ぼけた給湯室、喫茶店のシーン、真夜中のちんどん屋、帽子の少女、風鈴、校舎、電話、胡蝶の夢・・・。子供の頃にはわからなかった「あれ?」「そういうことか。」「あれ?」が多数。
「わての作る夢と現実とどう違うっちゅうねん。」藤岡琢也と知ってしまい、顔がちらついてしまうわ・・・素晴らしい。
「メガネ著 友引全史」が読みたい。



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イン・ザ・プール

2010/01/19 Tue 11:16




【イン・ザ・プール】
インタヴュー

2005年/日本

原作 : 奥田英朗
監督 : 三木聡
脚本 : 三木聡
出演 : 松尾スズキ オダギリジョー 市川美和子 田辺誠一 MAIKO

【中堅メーカーに勤務する営業マン・田口は、ある日突然、継続性勃起症になってしまう。ルポライターの岩村は、確認行為の慣習化による強迫神経症になる。彼らは常識が一切通じない風変わりな精神科医と出会い、奇妙な治療を受けるハメに・・・。】


原作を読んでいたので、伊良部先生はかなりのぽっちゃりぷっちょりで、身なりに無頓着で、ダメな感じが前面に出ていて、何か愛嬌がある人(魔人ブウ)という先入観があったけれど、また別のふざけた伊良部先生が出来上がっていた。
松尾スズキのおかしさが存分に出ていた気がします。あの動きと間は誰にも真似できません・・・。でも脚本に忠実ってすごいな。三木聡って神経質そう。松尾スズキも。繊細だから力の抜けた変化球みたいな笑いを作りだせるのかな。
あの役はオダギリ(しゅっとした男前)だから面白かったのかも。絶妙!コントっぽい映画。

全くの余談 : 九州から関西に移り住んだ同僚は「しゅっとしてる」という言葉が面白かったらしく、何でもかんでも「しゅっとしてる」と形容して、特にオダギリみたいな人を指して嬉しそうに「シュッとしてはる!」と言っていた。最終的に話し方が上沼恵美子みたいになっていた。



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